2017/11/9 スクリーニング学研究会 事務局

開催趣旨

 低分子創薬においてBiophysical Analysis(物理化学分析)は、化合物のスクリーニングから最適化まで様々な用途で活用されています。
 本チュートリアルではSPR、BLI、ITCの三種類の装置に注目し、各ベンダー企業様に講師としてご参加頂き、低分子創薬においてそれぞれの装置をどのように活用することが出来るか、アプリケーション例を中心にご紹介します。
 また参加者の皆様には事前にアンケートを実施し、日頃疑問に思われている内容を募集します。頂いた疑問にはパネルディスカッションや、講師の方と直接お話しする時間を設けて回答させて頂きます。

 今回のチュートリアルは以下の方々の参加を想定しています。

・創薬におけるBiophysical Analysis(物理化学分析)のアプリケーションを知りたいとお考えの方
・Biophysical Analysis(物理化学分析)をこれから始めたいとお考えの方
・Biophysical Analysis(物理化学分析)を実践されていて、実験上の悩み、疑問を持たれている方

 本チュートリアルを実りあるものにするため、参加登録の際には添付アンケートへの回答をお願いします。

 アンケート集計の都合上、11月30日(木)を登録、回答の締切日と致します。

【重要】登録頂きました情報は研究会運営のため研究会事務局にて管理し、事務局からの連絡、スクリーニング学研究会主催・共催のセミナー等の案内に利用致します。事前の承諾なく個人情報を第三者に提供することはありません。

テーマ 「Biophysical Analysis(物理化学分析)」
主催 スクリーニング学研究会
共催 東京大学創薬機構
日時 2017年12月7日(木) 13:00−18:30
場所 東京大学薬学部南館 4階大学院講義室
(http://www.ddi.u-tokyo.ac.jp/wp/wp-content/themes/ddi/doc/S455_access_map
プログラム
13:00  ご挨拶
スクリーニング学研究会 (東京大学創薬機構) 岡部隆義
東京大学医科学研空所 長門石 曉
13:05 BLI分析
低分子創薬へのBLI法活用例
日本ポール株式会社ForteBioグループ 丸山 雄介
13:45 SPR分析
低分子創薬におけるSPRの活用例と技術的ポイント
GEヘルスケア株式会社 三谷 知也
14:25 休憩
14:35 ITC 分析
ITCによる低分子創薬のHit ValidationとLead Optimization
スペクトリス株式会社マルバーン事業部 廣瀬 雅子
15:15 パネルディスカッション
東京大学医科学研空所 長門石 曉
日本ポール株式会社 丸山 雄介
GEヘルスケア株式会社 三谷 知也
スペクトリス株式会社マルバーン事業部 廣瀬 雅子
15:45 全体質疑
16:05 各ベンダー様との自由討論
16:30  懇親会 (18:30 終了予定)
参加費 講習及び懇親会の参加費は無料
参加資格 企業、大学、研究所に所属されている研究者限定といたします。恐れ入りますがベンダー様のご参加はお断りさせて頂きます。
※1社で複数の方々から申込みがある場合調整させて頂くことがあります。
定員 40 名(定員になり次第締め切ります。)
参加方法
&アンケート送付・連絡先
氏名、所属、連絡先 (E-mail アドレス) を明記の上、下記までお申込みください。
スクリーニング学研究会事務局  櫻井 健吾
(kengo.sakurai◎gr.tsubakimoto.co.jp)◎をアットマークに替えてください。