2022年8月8日
一般社団法人スクリーニング学研究会事務局

 

スクリーニング学研究会では、本年11月25日(金)に開催する第13回スクリーニング学研究会年会に合わせ、本研究会に関連したSIG (Special Interest Group)の募集をいたします。SIGは11月24日(木)午後にプレカンファレンスとして開催致します。
SIG主催をご希望の方は以下のSIGについての考え方や応募方法・注意事項などをご確認の上、研究会事務局までお申し込み下さい。
ご不明の点がありましたら、研究会事務局にお問合せ下さい。

 

 SIG (Special Interest Group) とは、

スクリーニング学研究会では、これまで年会において「WS(workshop)」、年会とは別に「チュートリアル」を開催してきました。

  • 「WS(workshop)」:年会にて、汎用的なテーマに対して「WS」を設定し、ディスカッションを中心にして、それぞれの持つ課題や問題点の共有化と改善へ取組やヒント等を得ること、また、関連分野への新たな提言、解決策の展延を目的とする。 
  • 「チュートリアル」:その分野の未経験者や初中級者を対象にして、講義形式(ベンダー発表をメインに構成)にて、特定の技術情報を提供して、その技術に対する理解を深めることを目的とする。
     

これらとは別に、年会開催に合わせて、以下の目的で「SIG」を募集します。

  • 「SIG」:重要な課題ではあるが、それぞれが所属する組織内では相談できる研究者が限定されるような専門性、特殊性の高いテーマに対して、他組織の方々との意見交換や情報共有により、課題解決への道を模索することやネットワーク作りを目的とする。 
  • また、年会における各「WS」の中では解決できない、複数の「WS」をまたがる様な課題を「SIG」にて議論し、課題解決への道を模索することを目的とする。
  • SIGとWSは、重複して開催することが出来る。

 

昨年は以下の2つのSIGが開催され活発な意見交換が行われました。

SIG1. Phenotype創薬におけるHCS活用ってどこまで進んでいますか?  
SIG2. HT-ADMET

 

 今年度の開催概要

開催日時:11月24日(木)13:30~17:30 の任意の時間

開催場所:タワーホール船堀 3階または4階会議室
(定員24、30、36名の部屋が利用可能。 プロジェクター、スクリーン、レーザーポインターは事務局で手配します。)

 

 応募方法

以下の内容(1~4または1~5)を記載して、9月23日 (金) までに研究会事務局(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)までご提出ください。
 

  1. SIG名
  2. 討議する課題や目的の概要
  3. 世話人(1~2名)の氏名と所属、連絡先メール
    (提出していただいた申込者の個人情報に関しては事務局にて厳重に取り扱いを行い、研究会の活動以外の目的で利用することはございません。)
  4. 参加要件と定員人数、申込人数超過の場合の調整方針
    ・ここではSIGへの参加基準を明確にお願いします。
    (例)一般公募(オープン)、〇〇研究会参加者、〇〇について実際従事している方、〇〇の分野で実務経験〇年以上の方等々
  5. 参加者に事前アンケート回答を求める場合はそのアンケート案を添付

 

採否:学術研究委員会にて、以下の内容等を考慮しつつ決定します。その際、内容について問い合せることもあります。採否結果は9月末日までにお知らせします。
・スクリーニング学研究会の目的と合うこと
・開催する重要性や公共、公益性
・用意できる会議室の数

SIG開催まで:世話人の方と事務局との間で具体的な相談をして開催実施。
開催後報告:事務局宛に以下の6、7の報告をお願いします。

  1. 討議議内容の概要(簡潔に)
  2. 参加者リスト(氏名・所属)

 

注意事項

  • 世話人は研究会年会の参加登録者とします。一方SIG参加者は必ずしも研究会年会への参加登録は必須ではありません(SIGにだけ参加可能)。
  • 研究会は、SIG開催のための会議室提供等の支援は行いますが、SIGの準備、運営等は、世話人の責任で実施してください。
  • 世話人には予め参加者リストをお渡しします。事前準備の都合で参加者連絡先情報が必要な場合は募集時にその旨を記載してください。排除目的での参加者リストの使用は厳に慎んで下さい。
     

申込み・問い合わせ先
一般社団法人スクリーニング学研究会事務局 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

以上