- 【SIG1】Phenotype創薬におけるHCS活用ってどこまで進んでいますか?
- 【SIG2】HT-ADMET
SIG1. Phenotype創薬におけるHCS活用ってどこまで進んでいますか?
How far are HCS applications going in phenotypic drug discovery?
ファシリテーター
旭化成ファーマ株式会社 下田 嵩央
Asahi Kasei Pharma Corp., Takahisa Shimoda
塩野義製薬株式会社 谷村 美幾
Shionogi & Co., LTD. Miki Tanimura
東京女子医科大学 田邊 賢司
Tokyo Women's Medical University, Kenji Tanabe
田辺三菱製薬株式会社 大野 研
Mitsubishi Tanabe Pharma Corp., Ken Ohno
対象者
- テーマに関連した技術についてオープンな議論に参加できる方。
- 参加人数上限はなく、製薬企業からアカデミアご在籍、ベンダーの方まで参加歓迎します。
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参加要件:アンケートへの回答をお願いします。
(オンライン開催のため積極的な自由記載回答をお待ちしております)
開催目的
ハイコンテントスクリーニング(HCS)などのイメージングアッセイは、細胞の空間情報や細胞内小器官変化を捉えることが可能で、分子多重染色や画像処理技術の発展により標的変化以外の情報量が拡充できる点において、他アッセイ技術では代替できない魅力がある。近年HCSはその特徴を生かし、3D培養、 iPS分化培養、オルガノイド培養などの難易度の高い培養技術と組み合わされることで、フェノタイプ創薬スクリーニングだけでなく、細胞機能や分化研究、品質管理などにも活用されている。実際に製薬企業からアカデミアまで広く導入が進められ、多大な成功例も報告されている。しかしその一方で、期待された解析系が組めない、得られるデータの活用ができない、難しそうで手が出せないといった「HCSの理想と現実」に悩む研究者も多い。またアッセイとしての面白さとは別にフェノタイプ抽出のパラメータ設定や解析方法は適切か?培養サンプルはスクリーニング適応できる品質が保たれているか?そもそもフェノタイプスクリーニングで望んでいる化合物が得られるのか?など、現実には課題も多くある。
そこで本SIGでは、参加者による現場での具体的な成功例や失敗例、活用例やHCSに期待することなどを議論し、みなさまにとって課題解決のヒントや今後の道標となる場を設けたい。
内容(仮)
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マルチデータ(non-biased解析)による表現型解析ってどうなの?
【技術紹介】CellPaintingアッセイ御紹介(パーキンエルマージャパン 松原様)
【討論】CellPainting創薬利用メリットや課題
【討論】その他手段やマルチパラメーター・機械学習解析の必要性etc
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3D imaging / Organoid培養ってどこまで進んでいますか?
【技術紹介】3D染色・撮影解析技術紹介(オリンパス 杉山様)
【技術紹介】オルガノイド培養事例紹介(ミメタスジャパン 江尻様)
【討論】スクリーニング応用における課題
SIG1用事前アンケートファイルダウンロード
SIG_1_HCS_questionnaire.xlsx
(ダウンロードできない場合は、右クリックから保存をお試しください)
事前アンケートは各WS/SIG紹介ページからダウンロード可能です。
ダウンロード後、記入して参加登録時に登録フォームより添付してお送りください。
事前アンケートの回答が参加の必須要件です。
事前アンケートが添付送信されていない場合は参加登録が完了しません。
SIG2. HT-ADMET
ファシリテーター
シオノギテクノアドバンスリサーチ株式会社 細田 美紀
Shionogi Techno Advance Research & Co., Ltd Miki Hosoda
株式会社中外医科学研究所 中川 寛之
Chugai Research Institute for Medical Science, Inc. Hiroyuki Nakagawa
対象者
- テーマに関連した技術についてオープンな議論ができる方。
- 参加人数:20-30名程度
- 参加要件:アンケートへの回答をお願いします。オンライン開催のため、積極的に議論に参加できる方を歓迎します。
- 製薬企業のHT-ADMET担当者のみの参加に限定いたします。定員を超過した場合は、世話人による調整を致しますので、ご了承くださいますようお願い致します。
開催目的と内容
2年ぶりとなるHT-ADMET企業間懇談会を開催します。
この2年間で取り組んだ内容紹介を基に、皆様との意見交換を行いさらなる業務改善へとつなげていくことを目的としています。
- フルオートメーション(中外医科学研究所 中川寛之)
- HTDialysisを用いたタンパク結合試験 -PBSサンプルへの血清コンタミネーション防止法の検討-(シオノギテクノアドバンスリサーチ 堂馬舞人)
- その他:アンケート結果から皆様からの要望が多かった内容についてディスカッションします
皆様のご参加お待ちしております。
SIG2用事前アンケートファイルダウンロード
SIG_2_HT-ADMET_questionnaire.xlsx
(ダウンロードできない場合は、右クリックから保存をお試しください)
事前アンケートは各WS/SIG紹介ページからダウンロード可能です。
ダウンロード後、記入して参加登録時に登録フォームより添付してお送りください。
事前アンケートの回答が参加の必須要件です。
事前アンケートが添付送信されていない場合は参加登録が完了しません。