本WS用事前アンケート
WS9_HT ADMET_事前アンケート.xlsx
事前アンケートは各WS紹介ページに添付されています。ダウンロード後、記入して事務局 櫻井
(kengo.sakurai◎gr.tsubakimoto.co.jp;◎をアットマークに替えてください)にお送りください。

ワークショップ名

HT-ADMET

ファシリテーター

宮本 れい アステラスリサーチテクノロジー株式会社
Rei Miyamoto, Astellas Research Technologies Co.,Ltd

小島 好美 小野薬品工業株式会社
Yoshimi Kojima, ONO PHARMACEUTICAL CO.,LTD

対象者

製薬企業またはCROで実際にADMET評価に従事している方
積極的に発言してくれる方大歓迎

要旨

研究としての「In vitro ADMETスクリーニング」(以下、「HT-ADMET」と略する)の位置付けは、薬物動態分野および毒性分野の技術・知見とスクリーニング分野が得意とするスピードアップやミニチュア化等の技術とを融合し,創薬研究早期から中期段階におけるADMET評価の質と量を向上させる技術・戦略を追及することである。その研究の成果は、「スクリーニング学」と同じく新薬候補品の発見・創製および創薬の期間短縮に貢献すると考えられる。

その為、本ワークショップは薬物動態学や毒性学に関する高度専門的知見や最先端技術の意見交換に重点を置くのではなく、「HT-ADMET」に関係する技術・考え方についての議論および参加者間の情報交換を良識ある範囲内で行うことによって、その技術発展に資する「場」になればと考える。

HT-ADMETに必要なもの(設備・知識・人材)は何を・いつ・どこで実施するのかといった戦略的な話題、また、精度・スピード・キャパシティ向上および低コスト化、ニューモダリティ(核酸・抗体・ペプチドなど)への取り組み等の技術的な話題に関して、事前アンケートに基づいた悩み相談等、実務的な意見交換を行えることを期待している。

進め方の概要と議論する内容

■全体セッション30分、グループセッション90分くらい
(グループセッションの方を長めに)

■全体セッションテーマ:ニューモダリティ
創薬が核酸、抗体、ペプチドなどの高分子にシフト傾向にあるなか、ADMET評価として必要な項目などを議論する。経験者の講演後(演者にはこれから打診)、全体で意見交換

■グループセッション
アンケートに基づいてテーマをしぼる 小テーマ2-3つ設定しメンバーチェンジ(1グループ10人程度)
議論の要点を事前に配布しメモを取る形にし、最後に発表。メモは回収してPDF化。

 

結果報告(WS9)