演題
低温ピッキング技術動向と自動保管庫の予兆保全技術 新商品開発紹介(小型保管庫:サテライトフリーザ)
要旨
低温環境下で安定保管された化合物や生体試料を取り出す際に保管温度とピッキング温度が異なる場合、保管物品質に影響を与えます。保管温度の低温下ニーズが加速するとともに、ハンドリング技術の高度化が進んでいます。本セミナーでは、自動保管庫には欠かせない曝露レスピッキングをキーワードとし、開発経緯、技術課題、今後の展開について報告します。
また、自動化設備の安定維持のための、予兆/予防保全技術についてもご紹介いたします。
更に、小型保管庫の開発経緯と開発状況についても少しご紹介いたします。
2017/08/01
開発2課
松本展明
発表内容
- -150℃ピッキング(画像補正、菜箸ハンド)
- -20℃ピッキング(低温ROBOT、自動教示技術)
- 予兆保全
空調予兆保全
二次元コード化
MATLAB関連