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ワークショップ名

創薬における物理化学的解析の活用
Biophysics in Drug Discovery

 

ファシリテーター

東京大学 長門 石曉
The University of Tokyo, Satoru Nagatoishi

田辺三菱製薬 渡邉 裕樹
Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation, Yuki Watanabe

 

対象者

Biophysicsの活用について具体的なアイデアをお持ちの方 

参加可能人数25名程度

メンバー構成ベンダー様はお断りします ,1/3程度はBiophysicsではなく周辺分野の方の参加を期待

経験経験は問いません

細胞アッセイ主体の方,メドケムの方,計算化学などドライ中心の方歓迎

 

要旨

本WSではSPRを始めとした物理化学的解析(Biophysics)のデータを取得される方と,データを活用される方または活用したい方(メドケム,計算化学,細胞アッセイなど)との意見交換を通じて,Biophysicsのさらなる活用拡大に向けた議論を行いたい.経験を問わず,Biophysicsに対して生産的な意見をお持ちの方の参加を希望する. Biophysicsは高感度に標的蛋白質と化合物の結合を評価可能であることから,HTS Hit validationにおいて確立された手法となっている.またその感度を利用して,フラグメントスクリーニングなど低親和性Hit化合物の取得においても活用されている. 近年では測定手法も多様化し多面的な物理化学的解析が可能になっているが,得られたデータをどのように創薬へ活用していくかは試行錯誤中ではないだろうか. 本WSではBiophysics経験者から実際の活用事例を共有頂くとともに,Biophysics未経験者からは疑問やニーズを発信頂くことを通じて,Biophysicsのさらなる活用拡大に貢献したい.