本WS用事前アンケートファイルダウンロード
WS9_HT-ADMET_questionnaire.xlsx
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ワークショップ名

HT-ADMET
10/25追記 本ワークショップは募集を終了致しました。

 

ファシリテーター

中川 寛之 株式会社中外医科学研究所
Hiroyuki Nakagawa, CHUGAI RESEARCH INSTITUTE FOR MEDICAL SCIENCE, INC.

細田 美紀 シオノギテクノアドバンスリサーチ株式会社
Miki Hosoda, Shionogi TechnoAdvance Research Co, Ltd.

 

対象者

参加可能人数30名程度

ADMET評価に従事している方
積極的に発言してくれる方大歓迎

 

要旨

研究としての「In Vitro ADMETスクリーニング」(以下,「HT-ADMET」と略する)の位置付けは,薬物動態分野及び毒性分野の技術・知見とスクリーニング分野が得意とするスピードアップやミニチュア化等の技術を融合し,創薬研究早期から中期段階におけるADMET評価の質と量を向上させる技術・戦略を追及することである。その研究の成果は,「スクリーニング学」と同じく新薬候補品の発見・創薬および創薬の期間短縮に貢献すると考えられる。

そのため,本ワークショップは薬物動態学や毒性学に関する高度専門的知見や最先端技術の意見交換に重点を置くのではなく,「HT-ADMET」に関係する技術・考え方についての議論および参加者間の情報交換を良識ある範囲内で行うことによって,その技術発展に資する「場」になればと考える。

HT-ADMETに必要なもの(設備・知識・人材)は何を・いつ・どこで実施するのかといった戦略的な話題,また,精度・スピード,キャパシティ向上及び低コスト化,ニューモダリティ(核酸・抗体・ぺプチドなど)への取り組み等の技術的な話題に関して,事前アンケートに基づいた悩み相談,実務的な意見交換を行えることを期待している。

 

話題提供者とその話題(タイトル、概要など)

  • セッション① 全体講演+グループディスカッション
    全体講演として小野薬品工業株式会社 加藤純也様から「初期ADME評価における高分解能MSの活用」について紹介いただきます。続いて,全体講演に関連する内容の意見交換を3グループ程度に分かれて行う予定です。討議後,各グループからディスカッションした内容を発表し,討議内容を共有します。
  • セッション② ADMET試験系に関するグループディスカッション
    試験系(ADME系、DDI系、TOX系)ごとに8名程度のグループに分かれてディスカッションします。討議後,各グループの討議内容を発表し共有を図ります。アンケート結果は試験系の題材選出とグループ分けの参考にさせて頂きます。

 

本WSの締め切りは,10月25日とさせていただきます。