Drug discovery using iPS Cells. –Let’s Talk about our vision –

慶応大学医学部生理学教室 石川充先生から、iPS細胞から分化誘導した運動神経を用いてスクリーニングした成果を発表していただきました。Nat Med. 2018 Oct; 24(10): 1579- 1589の内容を中心に、それまでの評価系の構築、Ropiniroleの選抜過程、医師主導治験にいたる経緯についても詳しく紹介していただきました。

その内容について、質疑応答をしました。

4つのグループ(5-6人)に分かれ、それぞれiPS細胞の創薬への応用の課題等をグループごとで討論しました。

 

iPS細胞から作製した運動神経を用いた実例があり、これまで以上に活発な質疑があった。参加者からはそれぞれ研究を進めていて課題が多いと発言があった。