Liquid Handlerの原理・特性・アプリケーションについて
開催趣旨
効率よくかつ、再現性の高いスクリーニングを実施するには、評価系等の実験の自動化が必要不可欠になります。本チュートリアルでは、自動化システムの中心となるLiquid Handlerに焦点を置き、その導入における必要な分注技術の原理、特性、アプリケーションなどの重要な点について学ぶことにより、参加者の方に自分の置かれた環境に適したLiquid Handlerに関わる基礎知識を共有していただくことを目的として開催いたします。
昨今の実験自動化は、従来のHTSに関わる化合物管理やアッセイから培った技術を発展させ、遺伝子研究、蛋白生産、iPS細胞などの次世代細胞研究など、低分子創薬だけでなく新たなモダリティ創薬研究における多検体処理などの幅広い分野に展開されています。様々なアプリケーションに活用するためには、Liquid Handlerの機種の特性を見極め、目的に応じて適した機種を選ぶ必要があります。
本チュートリアルでは、各企業の皆様に講師としてご参加頂き、はじめにLiquid Handlerの原理、特性、さらには最新のアプリケーションをご紹介していただき、そのあとにスクリーニング学研究会におけるLab automation workshopでの議論も踏まえて、パネルディスカッションを行う構成にしました。
Liquid Handlerをこれから導入される方、基礎から改めて学んでみようという方、多様なトラブルで悩んでいらっしゃる方、実際に使用していて生じた疑問、課題を持たれている方など、多くの方のご参加をお待ちしております。 参加者の皆様には事前にアンケートを実施し、日頃疑問に思われている内容を募集します。頂いた疑問は講師の皆様にお伝えし、該当する講演内容に反映させていただきます。
本チュートリアルを実りあるものにするため、参加登録の際にはアンケートへの回答をお願いします。 アンケート集計の都合上、2月14日(水曜日)を登録、回答の締切日と致します。
【重要】登録頂きました氏名・所属は取りまとめ後、参加者リストとしてチュートリアル講師に提供いたします。なお連絡先情報は研究会運営のため研究会事務局にて管理し、事務局からの連絡、スクリーニング学研究会主催・共催のセミナー等の案内に利用いたします。事前の承諾なく個人情報を第三者に提供することはありません。
テーマ |
「Liquid Handlerの原理・特性・アプリケーションについて」 |
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主催 |
スクリーニング学研究会 |
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共催 |
東京大学創薬機構 |
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日時 |
2024年2月20日(火) 13:00 – 17:30 |
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場所 |
オンサイト開催:東京大学薬学部本館1階 西講義室 |
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プログラム |
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参加費 |
チュートリアルの参加費は無料、懇親会費についても無料とさせていただきます。 |
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参加資格 |
製薬企業、アカデミアで研究部門に所属されている研究者限定といたします。 ※1社で複数の方々から申込みがある場合調整させて頂くことがあります。 |
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定員 |
オンサイト 40名(定員になり次第締め切ります。) WEB配信 100名程度 |
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参加方法& アンケート送付 連絡先 |
リンク先にアクセスし必要事項をご記入の上お申込みください。 |