2022/1/11 スクリーニング学研究会 事務局

「iPS細胞創薬を推進する自動化と画像処理技術」

開催趣旨

iPS細胞の培養には熟練の技を必要とし、その訓練には半年は少なくともかかるといわれていますが、熟練者でさえ再現性に悩まされることがしばしば生じます。しかしながら、iPS細胞は、創薬の分野で疾患の原因の解明、臨床予測性を上げるためのスクリーニング、再生医療の分野で活用が期待されています。

この度、京都大学iPS細胞研究所の先生方のご協力のもと、本セミナーを実現することができました。

本セミナーは、二部構成の講演

  • 第一部「アカデミアでのiPS細胞創薬」
  • 第二部「iPS細胞の創薬利用と自動化」

と最後に総合討論を行います。

iPS細胞を用いた研究をこれから始めたいと思っていらっしゃる方、実験でお悩みの方など多くの方々のご参加をお待ちしております。

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【重要】登録頂きました連絡先情報は研究会運営のため研究会事務局にて管理し、事務局からの連絡、スクリーニング学研究会主催・共催のセミナー等の案内に利用致します。事前の承諾なく個人情報を第三者に提供することはありません。
 

テーマ 「iPS細胞創薬を推進する自動化と画像処理技術」
主催 スクリーニング学研究会
日時 2022年2月10日(木) 13:00 − 17:30
場所
Zoomウェビナーによるオンライン開催
配信会場 京都大学iPS細胞研究所セミナーホール
(2月1日に接続linkを連絡予定)
プログラム
13:00
開会挨拶
東京大学 創薬機構 岡部 隆義
第1部 「アカデミアでのiPS細胞創薬」
13:10
疾患特異的iPS細胞の医療応用:現況と展望
京都大学 iPS細胞研究所 戸口田 淳也
13:40
患者由来iPS細胞を活用した筋疾患に対する創薬研究     
京都大学 iPS細胞研究所 櫻井 英俊
14:10
オルガノイドを用いた腎疾患に対する創薬研究        
京都大学 iPS細胞研究所 長船 健二
14:40
同胞発生患者由来iPS細胞を用いた後縦靱帯骨化症の病態解析及び創薬
京都大学 iPS細胞研究所 川井 俊介
15:10 休憩(10分)
第2部 「iPS細胞の創薬利用と自動化」
15:20
アステラス製薬のiPS細胞創薬自動化の取り組み   

アステラス製薬株式会社 生田目 一寿

15:50
iPS細胞創薬へのCell Imagerの応用例
京都大学 iPS細胞研究所 創薬技術開発室 布施 広光
16:20
iPS細胞創薬への自動培養システムの応用例(3D培養)
京都大学 iPS細胞研究所 創薬技術開発室 太田 章
16:50 休憩(5分)
16:55
総合討論         
京都大学 iPS細胞研究所 創薬技術開発室 太田 章
アステラス製薬株式会社 山岸 幸子
17:25
閉会挨拶
スクリーニング学研究会 笹又 美穂
参加費 無料
参加資格

企業、大学、研究所に所属されている研究者限定といたします。
ベンダー様のご参加はご遠慮ください。

定員 300名(定員になり次第締め切ります。)
参加方法&
アンケート送付
連絡先

下記リンク先にアクセスし必要事項を記入の上お申込みください。

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