SIG1. HT-ADMET懇談会

開催日時

2023年11月29日(水)13:30~17:30

開催場所

大宮ソニックシティビル 8階802会議室

世話人

シオノギテクノアドバンスリサーチ株式会社 堂馬 舞人
Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 谷口 友美

対象者

  • ADMET評価に従事している方(20-30名程度)
  • 事前アンケートへの回答をお願いします。
  • 申込人数超過の場合、1社からの参加人数を調整させていただくなど、世話人にて調整させていただく可能性があります。
  • 積極的に発言してくれる方大歓迎。
  • 装置および試薬メーカーの方はご遠慮ください。

開催目的と内容

実際にHT-ADMET評価に携わるメンバーが日々感じている課題や問題点について話せる範囲で議論し、今後のHT-ADMETの発展・研鑽に寄与する。

今年は、さらなる効率化に向けた取り組みについて情報共有を行いたいと考えている(実験方法、解析ソフト、予測・AIの活用など)。また、事前アンケートにより議論したい内容を募集し、要望の多かった議題について、議論を行う。

参加登録と事前アンケート

https://forms.gle/5CAYreNLx1xCQobS8   
参加登録を締め切りました

リンク先にアクセスできない方は参加希望SIG名を明記の上、までご連絡ください。別途登録フォームとアンケートを送付いたします。

 

 

SIG2. 第三回アカデミア創薬会議 「アカデミア発ヒット(シード)を薬に育てる」

開催日時

2023年11月29日(水)13:30~17:00

開催場所

大宮ソニックシティビル 8階804会議室

世話人

京都大学 池田 幸樹
第一三共RDノバーレ株式会社 村越 路子

対象者

  • アカデミア創薬を既に実施、あるいは取り組みたいと考えているアカデミア
  • アカデミアと積極的に協力して創薬を発展させたいという企業研究者
  • その他橋渡しに携わる方

定員人数20~30名前後, 但し応募数を大きく超える場合は先着順とする。事前アンケートへの回答を必須とする。

開催目的と内容

創薬標的の枯渇が叫ばれる昨今、アカデミア創薬に関心が集まっている。アカデミア創薬を大きく発展させるためには産官学の連携や互助体制構築が必要不可欠であり、今後の創薬シーンにおいてはこの協力関係構築の機会がより頻繁に訪れると考えられる。

有望なシーズを持つアカデミアの基礎研究者の多くは、知財戦略(論文化のタイミング)などの医薬品創出に必要な戦略に明るくないことが多い。一方で企業側も基礎研究者の研究に対する考え方を十分理解せずに企業が求めるものを要求してしまうなど、相互理解の不足がトラブルに繋がる可能性が存在している。また、アカデミアは新規生理活性物質や病態特異的発現因子を同定するとそれだけで有望な創薬シーズと考えてしまうが、企業側はProof of Concept (POC)の取得を以って創薬シーズと考えるようなすれ違いも生じている。このため、橋渡しの役割としての公あるいは民間の創薬支援プロジェクトが期待されている。

本SIGでは、効率よい連携を構築し、ひいては多くの日本発創薬が実現することを目標として、アカデミア発ヒット(創薬シーズ)を薬に育てるために産・官・学の関係者がそれぞれの現状やニーズ、を正しく認識するための議論や意見交換を行いたい。同時に、アカデミアと企業にある垣根を取り去るよう努め、積極的に創薬に取り組みたいと考えている産官学の架け橋になるような関係性構築を目指す。

1) Inagaki O. Expectation for the drug development activity in academia. YAKUGAKU ZASSI, 2013 133(2) 213-219 .

話題提供
  • 大阪大学 岡田欣晃先生
    「血管透過性を標的とする疾患治療薬の可能性」
  • AMED 寺坂 忠嗣様
    「DISCユニット支援を通じて【橋渡し】」
  • 第一三共RDノバーレ株式会社 生物評価研究部 池野 雄高様
    「DISCユニット支援を通じて【企業目線でのシーズ探索】」

参加登録と事前アンケート

https://forms.gle/fbws7EYCbGz8LhSb9   
参加登録を締め切りました

リンク先にアクセスできない方は参加希望SIG名を明記の上、までご連絡ください。別途登録フォームとアンケートを送付いたします。