SIG名
HCS/HCAの将来を語ろう
開催日時
2019年11月21日(木)10:30~12:30
開催場所
タワーホール船堀 403会議室
世話人
妹尾 千明 :(株)中外医科学研究所
開催目的と内容
目的:
5年後・10年後を見据えたとき、研究者とベンダーのそれぞれが進む方向性を共有する。研究者の想いと、ベンダーの心意気を共有する。
概要:
HCS/HCAのユーザーを増やす試みとして昨年スクリーニング学研究会としてチュートリアル(第6回、第7回)を開催した。この時は初心者・初級者向けの座学形式だった。これを定期的に続け、研究者およびベンダーが互いにディスカッションできる場を提供していきたい。
今回は、チュートリアルの流れを汲みつつ、主にHCS/HCA実施経験のある上級者を対象とし、研究者とベンダーで実現可能な未来を共有することを目的とする。
今回のベンダーからの情報提供については、昨年実施のチュートリアルの流れからHCS装置を供給する5社限定としたい(GE、PE、Thermo、MD、Yokogawa)。5社以外については、ここではメーカーはベンダーとしての立ち位置とし、ユーザーとしての参加を認めない。一方で、顕微鏡、画像処理、プレート、細胞、蛍光試薬、AIなどのメーカーもこの分野には重要であるため、次回以降は1回目の話の内容を受けてテーマを決め、関連ベンダーを含めて参加拡大を図っていく。
テーマの設定は、参加研究者、ベンダーのアンケートをもとに決めるが、ベンダーと世話人で事前に打ち合わせをしてテーマを決めていく。最大6つ(1テーマ10分)程度のテーマを想定。たとえば今回だと、高精細画像、多色撮影、3次元、ライブセル、画像解析、マルチパラメータ解析、AI(機械学習、ディープラーニング)、データマイニング、データ管理などが考えられる。
定員
20名 (研究者(ユーザー)枠として)
ベンダー参加者については別途世話人から声掛けします。
参加要件
製薬企業やアカデミアでの実務経験5年以上の研究者で事前アンケートの回答ができる方
ベンダーからの参加は5社(GE、PE、Thermo、MD、Yokogawa)に限定(各社1名)
申込人数超過の場合の調整方針
各研究機関2名以下とし、それ以上の参加申し込みの場合は調整してもらう。
但し、枠に余裕があった場合は先着順で2名以上も可とする。
アンケートで「特になし」などの記載が多い場合は参加をお断りする場合があります。
本SIG用事前アンケートファイルダウンロード
SIG5_HCS_Future_questionnaire.docx
(ダウンロードできない場合は、右クリックからダウンロードしてください)
事前アンケートの回答がSIG参加の必須要件です。
事前アンケートは各SIG紹介ページからダウンロード可能です。ダウンロード後、記入して参加登録時に登録フォームより添付してお送りください。なお事前アンケートは世話人にそのまま転送されます。