第10回スクリーニング学研究会は終了致しました。
多数のご参加ありがとうございました。

【演題1】ヒトiPS心筋の心毒性・機能障害評価におけるタイムラプス画像の活用

演者

東京大学大学院薬学系研究科 馬場敦先生 澤田光平先生

要旨

近年、ヒトiPS細胞由来心筋細胞がヒトにおける心毒性・機能評価の現場で使用されるようになり、1)無染色標本(明視野)での観察による収縮評価、2) 電気生理、3) 細胞内Ca2+、4) 構造の変化など、in vitro同一標本からマルチリードアウトを得ることの重要性が増している。我々は各種培養基材を用い、これら複数のバイオマーカーを計測可能な種々の実験系の構築を試みている。今回は共焦点定量イメージサイトメーターCQ1を用い取得した画像を中心に、実験例を紹介する。

 

演題2:1細胞解析ソリューションバイオイメージングと1細胞解析をつなぐ

演者

シングルセルマニピュレータ(試作機)のご紹介【参考出展】
横河電機株式会社ライフイノベーション事業本部
梶田昌裕

要旨

近年、1細胞の特性を個別に明らかにする1細胞解析が精力的にすすめられ、次々と目覚ましい結果が得られています。

弊社のシングルセルマニピュレータ(試作機)は、共焦点顕微鏡技術との連携により、細胞の形態情報や位置情報を保持したまま、1細胞を単離することや1細胞の細胞質を吸引することができます。さらに、サンプリングされた細胞や細胞質は、遺伝子解析や質量分析することができるため、1細胞解析だけでなく、細胞間のコミュニケーションやネットワークを理解することを可能にします。本セミナーでは、マウスES細胞の1細胞遺伝子解析結果について報告すると共に、弊社の1細胞解析ソリューションの取り組みについて紹介します。

 

新製品紹介

スタッカ付き自動ハイコンテントスクリーニングシステム 

CQ1を用いた小規模~中規模のスクリーニングシステムです。高速スクリーニングから、多サンプルのライブスクリーニング、3D スクリーニングまで、さまざまなシーンで活躍します。 

 

Uniformizer

ライブセルイメージングのデファクトスタンダードとしてご愛顧頂いております、CSU-W1/SoRaの照明をフラットにする新しいオプションです。つなぎ目のないタイリング撮影による広い視野を実現します。