演題:サンプルストレージのステップアップ
演者
株式会社椿本チエイン 開発部 開発2課 松本展明
要旨
- plate作製業務とサンプル管理を一貫して自動化したい。
- 自動倉庫満杯だが、増設投資は負担だ。
- 少量だが、極低温でサンプル自動保管したい。
このような想いや悩みをお持ちでないですか。当社は、サンプルストレージを軸に事業展開を行ってきました。この経験を活かし、ストレージ前後の自動化や既存倉庫の利活用についてご紹介させて頂きます。
凍結サンプルの急速解凍、ソース ラック自動遠心は、plate作製に必須工程ですが一貫自動化には課題もありました。また、自動倉庫満杯でお悩みの研究者の方もいらっしゃると思います。これら課題や悩みの解消に寄与する御提案と、少量サンプルの極低温保管(1万程度)ニーズに対応した-80℃小型自動保管庫などをご紹介いたします。
発表内容
- ラボストッカミニ連動Plate提供システム
- 高収納SBS保管ラックと自動ピッキング
- 安価型小型-80℃自動倉庫(ラボストッカミニ)