アッセイや創薬研究で最適なプレートを選択するためのヒント~ベーシックから3次元培養まで~
Keith Olson, PhD
Corning Life Sciences
Business Director, Cell Biology Portfolio
最適なプレートを選択することは、アッセイや創薬研究をスムーズに行う為に重要なファクターとなってきます。コーニングは、50年以上にわたる実験用プラスチック製品の開発経験を背景に、セルベースおよび生化学的アッセイ用プレート、アッセイシステムなどを幅広く提供し続けています。プレート類は現在20種に及ぶ表面処理をラインナップし、世界中での使用実績を有します。
本セミナーでは、アッセイの目的にあったプレートの選択基準などベーシックなポイントを再確認しながら、独自技術で開発してきたコート製品のセルベースアッセイでの活用例やコーティング方法による細胞形態への影響例も交えて、最適なプレートを選択していただくヒントをご紹介します。また、オンコロジー領域で注目されている癌スフェロイドアッセイなど、3次元培養の最近の知見も紹介させていただきます。
宜しくお願い致します。