「創薬研究におけるハイスループット技術の役割」

武田薬品工業株式会社
医薬研究本部生物分子研究所長
樽井直樹

初期創薬研究における最も重要なプロセスは目的に適う優れたヒット化合物を見いだすことであり、そのためには化合物選択プロセスの「質」と「速さ」が重要である。本講演では、弊社での成功例を挙げ、そのための技術開発や改良への取り組みについて紹介する。