様々なスタイルやスケールの自動化ソリューションについて
講師:自動化ソリューション プロダクトスペシャリスト 西潟雅之
内容
一口にHTSにおける自動化と言っても様々なスタイルや様々なスケールでのソリューションがあります。
今 回は新製品のEncore(アンコール)マルチスパンLiquid Handlingを中心としたWorkstationをはじめとし、スタッカー付ロボットを使用したBenchCel (ベンチセル)Workstation、卓上型ロボットハンドラーを使用したBenchBot (ベンチボット)Workstation、さらには高性能ロボットハンドラーDDRを中心に組み上げられるBioCel (バイオセル)systemと、様々なタイプのソリューションを紹介いたします。
各々のスタイルにおけるメリットやデメリットをご説明させていただきますのでぜひ今後の自動化の参考に!
新商品RapidFire365はHTSにどの様なメリットをもたらすか?
講師:ライフサイエンス部門 マーケティング 前田斉嘉
内容
質 量分析を検出に用いる次世代のラベルフリーアッセイ手法で最も注目をされているシステムがRapidFireです。ラベル化が困難なアッセイに質量分析法 を用いる創薬スクリーニングにおいて、新たな手法を検討される研究者、ADME分析における測定時間の短縮化を目指す研究者等、ユーザー様が増えておりま す。 今年6月に更に進化をしたRapidFire365をリリースし、長時間測定、メソッド作成の簡略化、分注ロボットとの一体化促進など、HTSシス テムの一部となる機能を改善しました。
RapidFireの基本的な機能を保持したまま、よりHTSシステムとして稼働可能なRapidFire365のご紹介と、最近発表されたトピックからその性能と実例をご紹介いたします。