2017/02/14スクリーニング学研究会 事務局
開催趣旨
今回のチュートリアルでは、ランダムスクリーニングにおいて最も基本的で効果的な手法の1つであるホモジニアスアッセイ技術について取り上げました。ランダムスクリーニングにおいては、系のRobustnessの維持や自動化(スループット)の観点から、様々なホモジニアスアッセイ技術が有用な手法として用いられています。一方で、分離操作を行わないホモジニアスアッセイにおいては、スクリーニング実施時に標的タンパクや化合物に起因する偽陽性・偽陰性など、様々な問題も発生します。どのような偽陽性・偽陰性が発生するかを正しく予測するためには、技術の原理を深く理解することが重要です。
今回、HTRF®とAlphaテクノロジーを取り上げ、各技術の原理とアッセイ系構築のコツについて各試薬会社の担当者に紹介していただくと同時に、大学の先生を講師に招き実際のユーザー側からスクリーニングへの応用についてご紹介いただきます。
現在、アッセイ系構築や、実際の化合物スクリーニングの現場でお悩みの方々や、これからアッセイ系の立ち上げをお考えの方々など多くのご参加をお待ちしております。
テーマ | 「ホモジニアスアッセイ技術 – HTRF®とAlphaテクノロジー –」 | ||||||||||||||||||||||
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主催 | スクリーニング学研究会 | ||||||||||||||||||||||
共催 | 東京大学創薬機構 | ||||||||||||||||||||||
日時 | 2017年3月9日(木) 13:00−19:15 | ||||||||||||||||||||||
場所 |
東京大学薬学部本館 1階西講義室 (http://www.ddi.u-tokyo.ac.jp/wp/wp-content/themes/ddi/doc/W1_access_map.pdf) |
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プログラム |
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参加費 | 講習及び懇親会の参加費は無料 | ||||||||||||||||||||||
参加資格 |
大学、製薬会社、公的研究機関で研究に従事されている方 ※1社で複数の方々から申込みがある場合調整させて頂くことがあります。 |
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定員 | 50名(定員になり次第締め切ります。) | ||||||||||||||||||||||
参加方法&連絡先 |
氏名、所属、連絡先(E-mailアドレス)を明記の上、下記までお申込みください。 スクリーニング学研究会事務局 櫻井 健吾 (kengo.sakurai◎gr.tsubakimoto.co.jp)◎をアットマークに替えてください。 |