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ラボラトリーオートメーションプラットフォーム Lab Automation System Thermo Scientific

各種アッセイ、化合物管理など、マイクロプレートを用いた多検体処理を自動化する
小型オートメーションシステムです。

柔軟性と拡張性に優れた自動化システム

Thermo Fisher Scientific 社 (サーモサイエンティフィック) 製Lab Automation Systemは、「高い柔軟性を持ったLab Automation System統合ソフトウェア」と「信頼性・拡張性に優れたプレートハンドラー」の二つの要素を中心とした自動化システムです。

様々なメーカーのDeviceを制限なくインテグレーションできるため、現在スタンドアローンでご使用中の装置を組み合わせ、一つのLab Automation Systemとすることが可能です。また、System構築後も、それぞれの装置はスタンドアローンでも引き続きお使いいただけます。


システム内全ての装置の動作を一元管理

MomentumはSystem内すべての装置の動作をスケジューリング/管理する統合ソフトウェアで、下記の特徴を有しています。

・ライセンスは”接続Device数”で管理。Device台数が変わらなければ、自由にSystem内Deviceの組み換え変更が可能

・350をこえる多様なDevice Driverをハンドリング可能。新規のDriver開発にも対応

・System内に存在するすべてのConsumableをリアルタイムトラッキング可能。Barcode情報などを付与しLIMSにも活用

信頼性・拡張性に優れたプレートハンドラー

Systemサイズや将来の拡張性の展望に合わせ、各種装置配置のデザインまで含めて最適なプレートハンドラーをご提案します。
製品名をクリックし、詳細をご覧ください。

OrbitorTM RS2 Micorplate Mover ~ コンパクトなプレートムーバー

OrbitorTM RS2 は、コンパクトなサイズながら様々なベンチトップオートメーションシステムを構築可能なマイクロプレートムーバーです。

特徴

– 小さなフットプリント, 本体下部にリグリップステーション搭載

– 大きなワークエリア(360度フルアクセス)

– リッド付きプレートへの対応

– 自動位置補正機能搭載

– On the fly バーコードリーディング

– プレートを落とさない機構, 確実なリカバリー(リスタート)

(上) Orbitor、(下) 構成例

SpinnakerTM 3 Micorplate Mover ~ 多様性と高い自由度

特徴

– Auto-leveling Gripper 搭載

– スカラ型ロボットによる自由なレイアウト

– Smart Docking Cart との接続

– 大きなワークエリア(360度フルアクセス)

– 本体下部にリグリップステーション搭載

– リッド付きプレートへの対応

– 自動位置補正機能搭載

– On the fly バーコードリーディング

– プレートを落とさない機構, 確実なリカバリー(リスタート)

(左) Spinnaker、(右) Auto-leveling Gripper

inSPIRETM Collaborative Laboratory Automation Platform ~ 広域な可動域と拡張性

inSPIRETM 3 は SpinnakerTM XT を中心とし、従来のラボラトリオートメーションシステムでは得られなかった上下可動域を大幅に増加。Smart Shelf、Smart Cart などとの組み合わせにより、オートメーションシステムとしての運用はもちろんのこと、システム内個々のデバイス使用の自由度があがります。

特徴

– Smart Shelf 搭載 (オンライン/オフライン変更可)

– Smart Handle 搭載(各デバイスステータス確認)

– Smart Table 搭載可能

– 自動位置補正機能搭載

– On the fly バーコードリーディング

– プレートを落とさない機構, 確実なリカバリー
(リスタート)

(左) システム構成例、(右) Smart Handleステータス